中条高校の進路指導
1.【令和2年度進路指導の目標と主な取組】
- (1) 受験個別指導の充実 進学に関してはAO・推薦入試が多数であることを受け、指定校推薦以外の大学や看護系の志望者に対して個別指導を全職員で行い、面接や文書指導を徹底した。
- (2) 就職希望者増加への対応として、履歴書と面接指導を、全職員体勢で繰り返し行い徹底した。希望者に関しては内定100%を達成している。
- (3) 生徒を含めた保護者懇談等、保護者・生徒・教員との意思疎通を図り、スムーズな進路指導を行った。
- (4) 2学年インターンシップ 市内の企業に協力を依頼し、2学年の生徒が夏季休業中にインターンシップを実施し、働くことの喜びと厳しさ、さらに職業人としての心構えを学習した。
2.【令和2年度進路状況に対する分析と評価】
進学・・・ | 大学・短大・看護医療系専門学校志望者に対して3年夏季休業より個別指導を実施し、全職員態勢で指導を実施した。 依然として指定校推薦・AO受験が多い。首都圏の大学への進学者も見られたが、専門学校については地元~県内志向が強い。 |
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就職・・・ | 求人数がこの一年間で減少したが、11月までに内定率100%を達成した。 |
3.【令和2年度の進路指導部の取組】
(1)進路ガイダンス
(1年生3回、2年生3回、3年生7回実施)
1年生は「進路を知る」、2年生は「進路を選ぶ」、3年生は「進路を決める」という目標を持ち、各種進路ガイダンスを実施した。1・2年生の後半には、小論文に関するガイダンスを行い、多様な入試方法に対応できるようにした。